小田原みづえさんによる大人気の初恋ダブルエッジが完結しました。
受検終了と高校卒業。
謡ととのさんに新たな問題が…
気になる最終巻のネタバレととのさんの年齢、小田原みづえ先生の次回作などについて調べてみました。
小田原みづえのよる初恋ダブルエッジ、コミック8巻で完結!最終巻のネタバレ
これを機に最近の推し漫画載せときますね。
初恋ダブルエッジ→結局のところみんな優しい可愛かったりかっこよかったり。とのさんかっこいい。 8巻の最終巻は本当よかった。
熱愛プリンス→アイドルの妹になってしまう。みんなイケメン。主人公ちゃんそこ代わっててなりかねない。 pic.twitter.com/O1XheusiRH— まないちご@生きてるだけで立派な戦 (@5syokunonizi) May 25, 2018
受験に向けてラストスパート中の謡と修平。
謡は予備校前にとのさんに会いに夢弦に行きます。
するとそこにはギターの弦の張替えをお願いするすみれがいました。
とのさんに会って元気補充すると言う謡を見て、すみれは羨ましく思います。
謡のあとにお店に入ってきた修平は腕を骨折していました。
すみれは自分のせいだと思い、雪の日に押し倒してしまったことを謝ります。
修平はすみれのせいじゃないと冷たく答えるのでした。
センター試験が終わったあとに田辺さん宅で開かれた受験生をねぎらう会で、すみれは修平が好きだと自覚します。
2月下旬、大学の合格通知がきた謡は浮かれ気分。
しかし、とのさんは謡が共学に行くことが不安で仕方ありません。
一方の謡は友達と性について話していました。
ハグやキスもいつも自分のペースに合わせてくれたとのさん。
キスは出来て嬉しかったが、その先はちゃんとできるのかと不安になります。
とのさんはどう思っているのかを聞こうと決心する謡でした。
その後、おうちデートでタイムリーに床ドンを経験します。
怖くなかったことを確認し、ドキドキする謡。
とのさんも同じようにドキドキしていました。
3月になり、謡と修平は両親と一緒に大学の入学式用のスーツを買いに行きます。
近くにあった楽器屋さんをみて、父が謡にギターを買ったのが懐かしいと話しました。
ギターを買った時の思い出話に、謡が欲しがったのは本物のギターじゃなくて、お店に出入りしてる男の人の方だったと修平が口をはさみます。
修平の話を聞いた母が、男の人の顔が好みだったのではないかと言い出します。
謡はその男の人がとのさんだったのではないかと思うのでした。
その頃とのさんは、謡のことを大事にしたい気持ちと好きであるからの行為が一致しないことに悩んでいます。
いつまで優しい大人として見守ってあげられるのか、いつまでそうであればいいのかを考えていました。
考えがまとまらないまま、謡は高校の卒業式を迎えます。
母に感謝の気持ちを伝え、色々あったけどもう大丈夫だと笑顔で伝える謡。
その後にとのさんに会いに行きます。
謡は10年前にとのさんに出会っていたかもしれないこと、前に押し倒された時に怖さを感じなかったこと、ドキドキしたこと、先に進みたいと一気に伝えます。
とのさんは謡の勇ましさに崩れ落ち、幸せすぎると言います。
そして、2人は一緒に進んでいくことを約束したのでした。
2年が経ち、謡は20歳。
謡から『妊娠した』ととのさんにメールが入ります。
それを見た田辺さんがとのさんを怒って殴ります。
しかし、妊娠したのは謡の母で、謡ととのさんはまだ進展していないのでした。
お泊りも出来るようになって、いい雰囲気にもなりますが、いいところで邪魔が入ると嘆くとのさん。
謡は大学を楽しんでいましたが、男の子への苦手意識は克服できないままでいます。
そんな時、過去の事件を知る同級生が現れます。
事件のことをばらすと脅される謡でしたが、勇気をもって振り切りました。
そして、とのさんに抱きしめてもらいに行きます。
とのさんが大事にしてくれるところが好きだと伝え、2人はついにその時を迎えました。
朝が来て、休みだったらイチャイチャしたいと夢見る謡。
とのさんは自分も夢見ていいかと聞き、謡にプロポーズをします。
謡は迷うことなく「はい」と返事をしたのでした。
また2年が経ち、2人の結婚式。
最高の笑顔の2人にお祝いする友人たち。
式の後にすみれが素敵な式だったと感動していると修平が結婚はまだ無理だと伝えます。
でも結婚は考えてると言うとすみれは真っ赤になり、幸せをかみしめます。
その時、謡から修平に写真付きのお礼メールが届きました。
写真をみたすみれが一生ラブラブなんじゃないかと言うと修平は笑って、ずっとかわんないでしょと言うのでした。
ここまでがネタバレです。
最終巻でも一波乱ありましたが、謡ととのさんが幸せになって本当に良かったですね。
お互いを大切に想うからこそ、悩むところが印象的でした。
そして、2人のペースで進んでいこうと約束するところがとても素敵でしたね。
その後2年間、付き合ってから4年間も手を出さずにいたとのさんには田辺さんも驚愕していましたが、それだけ大切に想っていたのと、謡が20歳になるのを待っていたようにも思います。
修平も幸せになって良かったです。
謡ととのさんのことを認められるようになったのは、すみれのおかげなのでしょうね。
描かれていない4年間に何があったのか知りたいですが、修平が幸せならそれで良しとします。
その後の謡ととのさんも気になりますが、修平が言っていたようにずっと変わらないんだろうと思いました。
恋愛物の漫画ではこちらもオススメです!!→大ヒット中の「カカフカカ」10巻のネタバレと感想!石田拓実(いしだたくみ)でドラマ化も!
初恋ダブルエッジみんな気になるとのさんの名前と年齢は?
謡も含めてみんなとのさんと呼ぶので、本名何?と思っている方も多いと思います。
ここで改めて、とのさんの名前をご紹介します。
名前は戸野田 譜(とのだ けい)
これは本編を読んでいればすぐに分かりますね。
そして、気になる年齢についてです。
7巻のカバー下の表紙の漫画でとのさんの年齢について書かれていました。
そこでは「23くらい?」と言っているとのさん。
謡に突っ込まれて、だったらいいなとおちゃらけています。
枠外には永遠の年齢不詳と書かれていましたので、公式には教えてもらえないようです。
なので、ここからは漫画の中で分かっていることをまとめてみます。
・謡が8歳の時に出会っていたかもしれないこと
・8歳の時に謡が買ってもらったギターは、とのさんの初めて作ったギター
受験はとのさんもしていたようなので、大学または専門学校には行ってると予想できます。
就職して修行を積んで、初めて作ったギターが売り出されるときには23〜26歳くらいなのではないかと思います。
なので、謡と初めて出会ったのは32〜35歳なのではないでしょうか。
謡とは少なくとも15歳差くらいだと予想できます。
とのさんの元カノで義姉の美穂子さんにも女子高生と付き合うのはどうかと思うと言われるくらいですからね。
結婚するときは37〜40歳くらい。
あれ?謡の母の方が年齢近いのかもしません。
修平におっさんと呼ばれてしまうのは分かる気がしました。
でもでもカッコイイとのさん。
何歳になっても無自覚女殺しは健在のはずです。
初恋ダブルエッジに番外編はある?小田原みづえ先生の次回作は?
番外編を書いてほしいと言う声はたくさんあるみたいですが、今のところないみたいです。
結婚後の謡ととのさんの生活やすみれと修平の付き合い始めなど見てみたいですよね。
とのさんは娘をすごく可愛がりそうな感じがするので、パパになったとのさんを熱望します。
そして、小田原みづえ先生の次回作ですが、初恋ダブルエッジと同じくらいから連載していた「大正ロマンチカ」が2019年に完結しています。
身分の差のラブストーリーでとても読み応えのある作品です。
それから「花はどっちだ?」と「シュルスの魔女」という2作品が連載中です。
こちらの2作は少しファンタジーな感じですが、さすがは小田原みづえ先生です。
どの作品もちょっと笑えて、キュンとする素敵なお話です。
また「嘘よみと偽飾の王女」というお話も連載スタートしたばかりのようです。
いつもたくさんの作品を同時に連載されてるので、驚いてしまいます。
ぜひ、チェックしてみてください。
本日8/6発売の月刊プリンセスに
「嘘よみと偽職の王女」掲載いただきましたどうぞよろしくお願いいたします…! pic.twitter.com/VpBKnS2jfc
— odawaramidue (@odawaramidue) August 6, 2020
初恋ダブルエッジの映画化は?wikiでリサーチ
初恋ダブルエッジの映画化はあるのでしょうか?
早速、リサーチ。
しかし、初恋ダブルエッジのWikipediaはありませんでした。
アニメ化、映画化、実写化などは予定されていないようですね。
せっかくなので、実写化されるならキャストはどのようになるのか想像してみようと思います。
まず、主人公の謡。
辛い過去を持ちながら、明るく頑張り屋さんなそのキャラクターを永野芽郁さんか浜辺美波さんに演じていただきたいなと思います。
超絶イケメンなとのさん。
無自覚女殺しは、迷いますねぇ。
30代の佐藤健さんか松坂桃李さんがいいなと思いますが、どうでしょう。
でも斎藤工さんもありですよね。
決められないです。
弟の修平。
実は血の繋がらない謡を好きな気持ちを抑えながら、弟として謡を支える修平。
キーパーソンですよね。
雰囲気から吉沢亮さんがいいかなと思います。
メインキャラ3人を考えてみましたが、誰もがイメージぴったりとなるのは難しいですね。
漫画の中のキャラが素敵すぎて、そのままでいいって思ってしまいますからね。
だからハマってしまうんだなぁと実感しました。
コメント